2013/07/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 はてなブックマーク - 【プロジェクトでどう振る舞うか】プログラマーを演じよう

【プロジェクトでどう振る舞うか】プログラマーを演じよう




 はじめに



社会人3年目になります。IT業界(Web・オープン系)に入ってからは2年ぐらいです。
正直、プログラムちょっとかじったぐらいの感じですが、ふっつーに仕事は出来てます。


ということで、今回のエントリでは新卒とかに向けて現場での振る舞いとして僕がやっていることを
伝えたいなーと思い、書いています。
+ 自分のメモとしての意味合いもありますけどね。



コミュニケーション、作業の進め方、成長戦略の3つの観点から書いてみます。




1.コミュニケーション





・ 挨拶はする



これは当然ちゃ当然です。


人よりもちょっとだけ大きめで、自分からっていうのを心がけています。
それだけでコミュニケーションが円滑になるんだから馬鹿に出来ないです。




・ 話すときは結論から




話したい内容が相談なのか、提案なのか、質問なのか。はっきりとはじめに宣言してか ら
会話をしましょう。それだけで相手の理解が早まります。





・ 要点をまとめて確認する




会話の最後に「つまり、○○ですよね?」と確認を取りましょう。


その会話でのやり取りを要約して、自分の言葉に置き換えることで、
自分が何をすべきなのかがはっきりし、相手にも自分が理解していることが伝わりま す。
また、このタイミングで何か認識違いがあれば相手側から修正してもらえるメリットも あります。



・ 説明するときは資料を用意する





なるべく、口頭だけでの説明は避けて、資料を用意するようにしましょう。


簡単なもので構いません。ドキュメントの書き方についての質問なら、
ドキュメントの該当箇所の、ソースの実装についてなら該当箇所のソースを印刷するな どして
それを持参して質問すると相手に理解してもらいやすいです。
聴覚のみならず、視覚に訴えかけていましょう。


メールを前もって送信しておいて、その内容について質問しに行くという方法でも良い と思います。






・ 同じ用語を使い続ける





同じ意味を表現したい場合は、同じ用語を意識的に使いましょう。


例えば主キー、プライマリ、プライマリキー、ユニークなどは
ほぼ同じ意味の用語なので、
相手に伝える場合は自分が使う言葉はどれか1つに意識して限定しましょう。
そうすることで、相手が用語に惑わされることが減ります。
(もちろんケースによって用語を使い分ける方が良い場合もあります)




・ 現場で使用されている用語に合わせる



これは現場特有の共通語を理解しろってことです。
変に疑問を持ったり、意味おかしいだろとかツッコミはせずに
長いものには巻かれろでいた方が楽です。

例えば○○対応、○○画面、○○処理等は
チーム内で共通の用語が出来上がっていたりするものです。
そういう用語はなるべく使うようにして認識を共有するよう心がけましょう。






・ メールには「誰に」「何をしてほしいか」を書く



メールの内容は誰かに対してのお願いがほとんどです。
最低限、「誰」に対してかをハッキリして、
「○○をお願いします。」というメールを送るよう心がけてください。



それに加えて期日や場所(いわゆる5W1Hというもの)が記載されているとさらに良いです。
これにより、誰の持ち物なのかが明確になり、メールというエビデンスも残ります。


基本的に会話でのコミュニケーションにおいても同様のことが言えます。



 2.作業の進め方




・ 危険を感じたら提案する




全体で行う作業で、作業方針に危うさを感じたら早めに改善案を提案しましょう。



危うさというのは、絶対に間に合わないやり方や、非効率なやり方のことです。


改善案がない場合でも、「このままじゃまずい」という警鐘を鳴らすことは非常に重要 です。

それに加えて「ここまでなら大丈夫です」という保証内容を提示することも同様に大事 です。


というのも、それ以上の作業を押し付けられないための予防線になるとともに、
チームリーダーが作業量の目安としてスケジュールの練り直しの参考にしやすいという メリットがあるからです。







・ 作業は最大限効率化する




作業にめんどくささ、不自由さ、繰り返しなどの手作業などが発生している場合、
作業を効率化する必要があると思います。最低でも個人レベルで作業は効率化を図りま しょう。



例)
よく見るフォルダのショートカットをデスクトップに作る
コピペテンプレートをテキストで保存しておく
マクロを作成する
ショートカットキーを把握する


それを全体に広められるようであれば、全体周知し、作業効率化手法を共有化しましょ う。



・ 早めに相談する




わからない部分、特に白か黒か微妙な部分については積極的に相談するようにしましょ う。
というのは、そこで、認識違いがあると結果的に手戻りが発生する要因となるからで す。




・ 適度にサボる




無理は禁物です。
人間は1時間半が集中力を維持する限界だといわれています。
それ以上、作業が続くような場合は休憩を入れましょう。
頑張りすぎのちょっと手前が重要です。
特に、この業界は地道な作業が延々と続く長距離型の仕事です。
途中で息切れを起こさないためにも、適度な休息が必要なのです。



決して、僕がメンドくさくてさぼってるわけではないのです。。。






・ 誰の持ち物化をハッキリさせる




前述の、メールには「誰に」「何をしてほしいか」を書くでも少し触れましたが、
様々な作業の誰のタスクなのかというのはハッキリさせておきましょう。
でないと、責任の所在が曖昧になってしまいます。
お互いが他人の作業だと勘違いするケースがあります。


そういった問題を避けるために、誰が何をやるのか明確になっていない点はしっかり洗い出しをし、
認識を合わせましょう。





 3.成長戦略



・ 自分の好きな仕事は積極的に引き受ける




自分の好きな仕事ほど進んでやるべし。
たとえそれが難易度の高いことであろうとも、
労力を伴うことであろうとも。
好きだからこそ、きっと実現できるし、その仕事を終えたときに
自分の力として身についているはずです。



・ 嫌な仕事は卒なくやる






無理な仕事は頑張る必要はないと思います。
しかし、人並みには出来る必要がある。
ということで、それなりに成果は出す。オールマイティーに見られる方が何かと都合が 良いです。

・ 自分に無理はさせないよう誘導する






自己管理の話です。好きなことはやる、嫌なことはそれなりにすることで自分への精神 的ストレスを減らしましょう。
また、無理な残業は禁物です。「遅れているから残業しないと」と考える前に、
なぜ予定より遅れたのか(そもそものスケジュールの問題か、個人のスキルや取り組み 方の問題か)
今後リカバリーするためにはどうしたら良いかを考えましょう。

また、自分は何時までなら残業が可能でそれ以上残業すると翌日の効率が下がるという 指標を自分の中で持ちましょう。
そうすれば、身体的な疲れは溜まりにくくなるはずです。




・ 他人のフォローをする



自分に余裕を持たせた上で他人のフォローをする。
そうすることで、評価は上がります。
ただし、自分のキャパシティを超えるような作業量の場合は自分の作業に専念すべき。
下手に手を出して失敗すると元も子もなくなります。


・一番に自社の評価を重視する






ここまで説明しておいてなんですが、あなたが、客先に常駐している場合、
正直、客先での評価は最重要ではありません。
ほどほどで良いと考えても良いと思います。

自社の評価を上げる策を、現場の仕事をしながら考えましょう。


・第二に現場の評価を重視する






基本的には問題を起こさない、穴を空けない、が原則。それだけで評価は上がります。
余裕があれば、全体を助けるようなリーダーシップをとればさらに評価は上がります。






まとめ




以上のように、コミュニケーション、作業の進め方、成長戦略の3つの観点から書いて みました。




もう一度おさらいすると、


 1.コミュニケーション
・挨拶はする
・話すときは結論から
・要点をまとめて確認する
・説明するときは資料を用意する
・同じ用語を使い続ける
・現場で使用されている用語に合わせる
・メールには「誰に」「何をしてほしいか」を書く


2.作業の進め方
・危険を感じたら提案する
・作業は最大限効率化する
・早めに相談する
・適度にサボる
・誰の持ち物化をハッキリさせる



3.成長戦略
・自分の好きな仕事は積極的に引き受ける
・嫌な仕事は卒なくやる
・自分に無理はさせないよう誘導する
・他人のフォローをする
・一番に自社の評価を重視する
・第二に現場の評価を重視する








適当に考えていたことを箇条書きし、それぞれを説明しただけですが、
我ながら、意外とそれっぽいことを考えているんだなと若干驚きました(笑)

何が重要なのかさえ、理解していれば、それほどの苦労はないはずです。
プロジェクトが炎上している場合は別ですが、平和な現場の場合は、
このエントリで書いているレベルのことが出来ていれば、どこにいっても通用すると思
います。


今回のエントリが皆様にとって意味のあるものになってると嬉しい!
異論、反論、指摘、訂正などあればコメントでもメールでもなんでも待っております。




今回はこんなところで。








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