2014/05/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 はてなブックマーク - はてな社長が語る「変な」会社のつくり方

はてな社長が語る「変な」会社のつくり方

※こういう画像ブログに乗っけてみたかったんだよねーw






だいぶ前のことになるのだけど、はてな社長、近藤淳也の本「へんな会社」のつくり方を読んだので、
素人が書評を書こうと思います。割と古い本なんだけどね、2006年出版。

前提として、2006年時点での「はてな」の話、ということになる。
それ以降の変遷や時代背景は考慮されないのはもちろんである。
でも、確かに未来を見据えた人だなぁという感想は持った。



読んで、はてなの社長さんがどんな人なのかは見えてきた。
ヒトコトで言うと「変わった人」。よくよく知ると「鋭い人」という感じ。
社会の枠にはまる人ではないです。

「なんとなく」でやっているルールの問題点を見抜いて、気づいたら行動してしまっているという感じ。
だから起業するまでになったんでしょうね。


寛大さとか柔和な雰囲気を文章から感じました。





はてなの社内制度について書いてあったのも面白かった。



  フリーアドレス


アドレスを決定しない。つまりデスクの座席を固定しないということ。
毎日好きな席に座る「フリーアドレス」である。

コミュニケーションの固定化、派閥が出来てしまうのが予防出来ると。なるほど。
また、毎日席が替わるので、デスクがキレイに保たれるなどの利点もある。


  あしか


段ボールとコピー用紙で作った進行管理システム。

コピー用紙をタスクカードとして、「すぐやる」「ペンディング」「そのうちやる」「終わった」
というように4つに分類していくらしい。


なんだかアナログな感じなんだけど、一同に介して「これは僕がやる」、「これは君ね」
なんてやっていると、スムーズにタスク処理が行えるんだってさ。
今ははてなも変わってきてるだろうし、続いているのか分かんないけど。
と、思ったら「webあしか」なるもの登場していたり。
ただ、今は稼働していない様子。。。




「あしか」の実際の写真






  会議は座らず行う


会議には時間をかけないということを徹底して行っている。
これの効果は僕の個人的な実感としても大きい気がする。
だって、うちの現場の進捗会議も立ってするようになったらサクサク進むもん笑

立って会議をすることにより、

  • 長時間の会議を避ける
  • 参加・不参加の流動性を上げる

  • 個人判断で参加する必要の無い会議には極力参加しないような方式をとっている。
    (作業しながら聞き耳立てるだけで充分だ、とかそういうケースもよくあるからね)


      開発合宿


    山奥のペンションなどに3日間缶詰になって開発合宿を行ったりしているらしい。
    その合宿で出来たのが「はてなブックマーク」だとか。
    今まで「やりたかったけど出来ていなかった事」を発揮する機会なんだとか。

    たしかにありますよね。こういうサービス作りたいなとか、アプリ作りたいなとか。でも時間がない!みたいな。
    僕もやろうかなー。一緒に合宿やっていただける人を募集します笑





    個人的に印象に残った言葉を抜粋します。



  • これからも未知の不具合や脆弱性が発見されることを出発点にしたほうが現実的な場合もあります
  • 「不具合をゼロにする」ことと同時に、「不具合対処のプロセスをオープンにする」ことの重要性が増しているのです。
  • 「連続的な開発」と「非連続的な開発」がある。連続的な開発の中で、いかに非連続的なアイデアを形にするか
  • ユーザーとともにサービスを開発する
  • 完成度50%でサービスをリリースする






  • ここで書いた他にも、サービスを立ち上げるキッカケになった経緯や、
    インターネットの匿名性について、個人情報保護の観点など様々なことが書かれています。


    しっくりくる考え方がたくさん書いてあり、なかなか良い本でした。読みやすいし。















    0 件のコメント:

    コメントを投稿