流行りの情報から拾えることと拾えないこと
なんとなくだけど、
例えばはてブのホットエントリーに入るような情報というのは、正解やオススメは教えてくれる気がしている。
ある程度答えが明確になった後に書かれることが多いので。
でも実際にどうやってそこにたどり着いたのかというプロセスや
やり方は教えてくれないというか。
その人の経験則や知識として内在化してなかなか外に情報が出てこない。
拾えることだけが集まりすぎると迷子になる
そうなると、正しい道(betterな道)は
たくさん知っているのだけど、どうやったら正しい道にたどり着けるのか分からない状態になる。
結果的に、表面的な知識というかプラクティスがあるんだというだけで、自分の手札にはならない。
ポケモン図鑑とかで言うと、
捕まえたポケモンではなく見たことのあるポケモンみたいな。
アンテナを張ることと迷子になることのジレンマ
迷子にならないためにどうするか、と考えると。
・情報の取捨選択をする
・得た情報をもとに、実践する
・新しい技術は気にしない。今使っている技術に潜る
とかになると思う。
前述したものは、それぞれ重要だと思っている。だけど、どれかにバランスが偏り過ぎてはダメなんだろうな。
例えば、情報を切り捨てすぎると新しい情報は入ってこない。
または、好みで偏りが出る。
実践もやりこみ過ぎると時間をその分消費する。
今使っている技術に潜ることも、
エキスパートになる上では重要だけど
そうなると時代遅れの技術に磨きをかけてる、なんてことになりかねない。
迷子になることを楽しむというのもありかも
バランスは重要なんだけど、そうは言っても毎日情報は仕入れられるもの。
もういっそのこと迷子になるのを受け入れるのも良いかもしれない。
迷子になることに慣れれば、
迷子の振る舞いというのにも慣れてこなし方も分かってくるだろう。
まとめ
ということで、僕はどうやってるかなぁという
整理のためにポエムを書いてみたが
元気なときは迷子になりまくって、
キャパオーバーしたらバランスとってオーバーしないようにしてる、って感じかな。
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