なかなかあっという間の数ヶ月だった。
本格的に始動したのは2月か3月ぐらいだったか。
2022年を思い出しながら、運営スタッフが再び集まり
Kotlin Fest 2024に向けた動きが始まった。
とにかく、みんなありがとうございました
まず、はじめに書いておきたいのですが、とにかく感謝です。
参加者、スピーカーの方、スポンサーの方、運営スタッフ、デザイナーさん、当日手伝ってくれたスタッフ、会場 etc... それら全てがあったからこそ、良いKotlin Festになったのではないかなと思います👏👏👏 ありがとうございました!!!
運営として継続参加すること
僕自身、Kotlinをギョームで今はそこまで使っていない。
バリバリ使っている時期もあったが現在進行系ではない感じ。
子供も生まれたばかりで、運営の活動で足を引っ張らないかという不安もあった
それでも、Kotlinへの思い入れはたくさんある。 Kotlinのコミュニティが盛り上がってほしいのはずっと変わらない。
2015年ぐらいから、自分を勉強会や技術カンファレンス、技術コミュニティにつなげてくれたきっかけがKotlinであり、プログラミング言語自体の面白さを知る入口もKotlinだった。
Kotlinをきっかけに友達や知り合いもたくさん出来た。
同じような体験・経験を他の人たちにも届けられれば良いなというところもある(言語やコミュニティ問わず)。
なにより、自分自身楽しみたいし、楽しめるKotlinのカンファレンスをやっていくぞー、という感じで今回もスタッフとして参加することにした
オフライン開催へ回帰。自分にとって未知
2022年はオンライン開催。
今回のKotlin Festはオフライン開催。さて、何をしなければいけないんだったか。
Kotlin Festとしては、実に5年ぶりのオフライン開催であり、 5年前のことを思い出すということの難しさは皆さんにも分かるところかなと思う笑
自分個人としては、2022年から運営スタッフとして参画したので オフライン開催の準備は未知なものだった。 オフライン特有の準備という点ではあまり力にはなれなかったかなというところはある。 その分、当日は東奔西走したつもり。
メンバーによってオフラインのスタッフ業の経験有無が異なるので、同じ絵を頭に思い描くのがなかなか難しいなという感じもあった。
しかしそこは、2019年の運営にも入っていたメンバーや場慣れしているスタッフがたくましくリードしてくれた。感謝。
注:スタッフ業で疲れすぎて、当日おかしくなってしまった様子疲れてて、何これ美味しそう〜って思っちゃった pic.twitter.com/AQr6Yqzfyu
— やんく✌('ω')✌ (@yy_yank) June 22, 2024
オンライン開催以上にやることは多い
オンライン開催であれば、「準備し切ったぞ!」というタイミングから第2フェーズが始まり。 そこからがむしろ本番という感じもあった。
特に、開催1週間前のバタつきはすごい。入念に準備したつもりでも直前に気づくものも多い、まるで文化祭前のような感じ。 祭りが始まるんだなという気分もありつつ…余裕もあまりなく、やるべきことをやり進めるしかない。 (楽しめるタフさがある人は向いてるかもしれない)
もちろん、このあたり反省や改善点もたくさんあるので次に繋げたいなというところ。 とはいえ、振り返りのタイミングぐらいは色々あったねぇ〜としみじみしたくもなる。しみじみさせて。
予想以上の反響に感謝
オフライン開催…5年ぶり、どうなるだろう?
色々予測ができないことが多かった。
そんな中、CfPもたくさん集まり、参加者応募もたくさん。 当日実際に来場いただいた方もかなり多く、歩留まりもとても良かったのではないかと思う。アンケートも回答いただいた方が多かった。
こんなに良き反響があり、運営として関わった甲斐があったなぁと思う。本当に、皆さんありがとうございます。
オフラインの醍醐味を堪能した
オフラインならでは!というところで言うと。
実際の聴講者、つまり座ってる皆さん。そちらに向かって話す登壇者。
当たり前なのだけど、懐かしくもあり嬉しい光景だった。
廊下のあたりでask the speakerを行った。ウズウズした感じの人が質問に来る感じ。 とてもいい。これがやりたかった。
あ、ちなみに「自分は詳しくないし…」みたいな遠慮は不要ですよ! どんな人でも登壇者に声をかけに行くのは喜ばれると思いますし、得るものがあると思うので機会があれば皆さんぜひ!(お互いのリスペクトがあれば充分かなと思います)
はじめはスポンサーブース側でやっていたのですが、途中で廊下側に急遽変更しました。多くの人に気づいてもらえた気がします
スポンサーブースが賑わったのも嬉しかった。 多少の人の増減はあれど、基本的にブースは絶えず盛り上がってお祭り会場の一部を彩っていたと思う。
※スポンサーの方の努力と参加者が自然に立ち寄る流れが上手く噛み合ったのかなと想像しています
良かったところは継続し、反省点は改善したい
大変なことも もちろんたくさんあったのだけど、 これらの良かったところは再現性をもって 今後も同じ完成度でカンファレンスやイベントを仕上げられれば良いなと思う。
それを参加される方たちも望んでいるんじゃないかと思うし。
アンケートなどいただいた方たちもありがとうございました。今後の参考にさせてもらいます!
10年ぐらい前、誰からも相手にされなかった言語のカンファレンスに人がたくさん来る現在というのは感慨深いよね
— やんく✌('ω')✌ (@yy_yank) June 22, 2024
的な話をたろうさんとした
一番食らった会話
— やんく✌('ω')✌ (@yy_yank) June 22, 2024
「2012年にKotlinの一人アドベントカレンダーというのがあって」
「その頃小学生でした」
まとめ:みんなKotlinを愛でていてよかった
いろんなところで、いろんな人のKotlin愛を感じた1日でした。
そういった場をつくる手助けが出来たことが嬉しいなと思った。
開催してよかったなーと思いました
またKotlin Festで会えると良いですね?
have a nice Kotlin !
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