今回は意識高いたかーいな本の話です。
以前にも書いたところと重複があるけど 「時間」に関する本を好んで読んでます。
時間は減り、日常は忙しくなりつづける
最近思うんです。人生はジリ貧だと。
- 歳を取れば取るほど、体力気力はなくなり、絶対的な時間はなくなる。
- 家族が増えたり、ライフステージが変わり、自分に費やせる時間が相対的な時間もなくなる。
- 仕事の領域が広がり、専門化し、求められるレベルも難易度も上がる。
忙しい。なのに、その中で成果を求められる。
常に「減ってる時間の中で価値を上げる」ということが求められる。歳を取れば取るほど難しくなる。忙しくなる。
そういった課題感から色々本を読んでる最近なので
意識高いたかーいになってしまっています。
読んだ本
で、その課題感から
- ゆとりの法則
- 限りある時間の使い方
- エッセンシャル思考
- シングルタスク
これらを読んだ。
4つの本をなんとなく読んでいたけど、どれも共通点が多く面白かった。
これらの本の根っこの課題は同じな気がした
共通してることは
- 忙しさとの戦いであること
- 多くのことは実現できないし、出来ることは限られているということ
- 人々はSNSなど余分なものに時間を奪われているということ
- 本当に重要なことは何かを問いかけていること
これらは本のタイトルやアプローチは全然違うのに、コアな部分は似ている部分もあり 根っこの課題は同じなんだなと思った。 課題に対しての対処法や考え方をそれぞれに展開している。 現代の抱える病というか、時代が同じであれば人間の悩みや社会課題は実は似通っているのだなと思わせられた。
それぞれの本で課題に対する切り口が違う
だからといって、同じような本なので4冊読む必要がなかったか? というとそんなことはなく。 それぞれ読んで良かったなと思っている。
ゆとりの法則は、なぜ時間びっしりに自分や他人が仕事しちゃいけないか分かる。 限りある時間の使い方は人生観にまで及ぶ。 エッセンシャル思考は最小限で最大の効果を上げるという思考や態度の哲学だったりする。 シングルタスクは行動の徹底と思考法。
…みたいな感じで、読んだ順番的にも抽象的なところから段々と具体的なところに降りてきて良かったなと思う。
読み終えた自分は何をするか
今後の人生何をやっていけば良いのか。 やることとやらないことをどう決めるか。何を基準に決めるか やると決めたことの精度をどうやってあげるか。 みたいなことを考えるきっかけになった。 なったし、そうしていかなきゃと思えている。
なんやかんや有名な本ばかり
多くの人に読まれてる本だし、他人にもおすすめはまぁ出来る。 でも読んでよかったとなるかは人によるのかな。 当たり前だろ、ってなる人と多いのかもしれない。そういう人でも当たり前の原点回帰になるかな。 考え方に響くかもしれないので、「ゆとりの法則」と「限りある時間の使い方」は読んでみてもらえると楽しいかも。
ということで、この本も読んだら良いよとかおすすめあったら教えてください!
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