今回の記事は、ただのニューストピックです。
KΛTEGORYなくなりました
Kotlin Conf 2017にて、アピールされていた KΛTEGORY というライブラリがあったのですが。
なんと、名前が変わりました!
Arrowというライブラリになるらしい。
funKTionaleも1.xを残してArrowと融合するとのこと。
KotlinConf 2017 - Architectures Using Functional Programming Concepts by Jorge Castillo
youtube link:
https://www.youtube.com/watch?v=qI1ctQ0293o
出典
出典はこちら。
https://www.47deg.com/blog/announcing-arrow-for-kotlin/
あと
https://kotlinlang.slack.com の #funktionale にも経緯がコメントされていました。
talkiing Kotlinも話題出てます。
podcast:
http://talkingkotlin.com/Arrow-Functional-Library/
コードベース
https://github.com/kategory/kategory
にアクセスすると、もうありません。
https://github.com/arrow-kt/arrow
にリダイレクトすると思います。
どういうことか
簡単に言うと
KΛTEGORY + funKTionale = Arrow。
Kotlinの関数型プログラミングライブラリの
funKTionale(https://github.com/MarioAriasC/funKTionale)というライブラリが結構昔からあったのですが、
1.x系のサポートを残し、2.x系 ≒ Arrow ということらしい。KΛTEGORYはArrowにリダイレクトされていることからも分かるように、まるまる無くなるというか、置きかわるのでしょう。
理由としては、どうやらscalazやcatsのようにバラけないようにライブラリを1つにしちゃおうぜってことらしいですね。
今後
Kotlinで関数型ライブラリを使いたいとなるとArrowが有力候補になってくることでしょう
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