manta60を作りました。
先に言っておきます。manta60は本当にいいキーボードです!
残念ながらレツプリとかheilxとかに比べ作成しました系の記事が少ないので、
足しになればと、僕のビルドログ(?)をブログでまとめます。
manta60を買ったきっかけ
天キーで60%キーボードを物色していたところ
良さそうなものが販売されていたので書いました!
これがmanta60との出会いでした。
作者の方から直々にどういう特徴があるか、キットに何が入ってるかなど聞いて
販売してもらうのは貴重で贅沢な体験だったなぁと思います!
参考にしたビルドログ
作者である鴨南蛮さんのブロク記事を参考にさせていただきました
(ブログアドレスはカモバンバンなんですね…今気づいた)。
https://kamobanban.hateblo.jp/entry/2019/03/31/091442
自分の進めた手順
- pro micro初期不良有無確認
- リセットスイッチのハンダ
- pro microファーム書き込み
- 左右キーボード通信用のジャンパ
- trrsジャックのハンダ
- ダイオードのハンダ
- キーソケットのハンダ
- 動作確認しつつ調整
- 上下のアクリルプレートをネジしめして組み立て
だいたいこんな感じでした!
ファームの書き込みは。鴨南蛮さんのforkしたqmkを使用しました。
make manta60:default:avrdudeとかでいけるはずです!
pro microは別売り
別売りです!別途2個買う必要があります!
ジャンパするとは…?
ブロク記事を読んでる中、
「データ通信用ジャンパのはんだ付け」というのが
どうしても何をして良いものかわかりませんでした。
そこで、作者の鴨南蛮さんに直接質問して解決させていただきました…!
本当に助かりました!
感謝します。
@ralfdegen
— yank shaving (@yy_yank) 2019年5月16日
こんばんは。天キーでmanta60を購入させていただいたものです
作成にあたりこちらを見ているのですがhttps://t.co/9KLFnLtXhV
”ジャンパ用のパッドをブリッジ” ←すみません、知識不足でこちらが分かりません。
RXの枠内の部分に糸はんだを盛れば良いのでしょうか?
購入いただき、ありがとうございます。
— 鴨南蛮 (@ralfdegen) 2019年5月16日
ブリッジの意味はご認識の通りです。添付画像のように上下のパッドがはんだで繋がっている状態になればOKです。 pic.twitter.com/8rWRWj6IQw
解決!
ダイオードがめっちゃちっちゃい
以前作成した、ErgoDashのと比べると、かなり小さいダイオードにビビりました。
manta60のダイオードのはんだ付けがキツい…(この小ささ) pic.twitter.com/JhjdYw88Yv
— yank shaving (@yy_yank) 2019年5月31日
正直、ダイオードさえつけてしまえば、あとは気が楽でした。
めちゃくちゃ丁寧につけていく必要あるんですよね、、
すぐダイオード吹き飛んじゃいそうになるので、細心の注意を払ってハンダしていきました。
helixもこのダイオードですね。いわゆるチップダイオード。
ソケットのハンダはそこそこデリケート
キースイッチのソケットもキットに含まれており、
キースイッチを着脱可能なのが良いところでもあります。
その一方で、キースイッチをちゃんとハンダしてないと、キースイッチの着脱の際にハンダづけが荒い場合はキー入力がハンダ不足で出来なくなったりします。
キースイッチ直でPCBにつける方が多分ハンダは簡単な気がしていますが、
あとあとの便利さを考えるとソケットいいなぁと思いました!
実装時の楽さとどちらを取るか、という感じでしょうか。
完成までのダイジェスト
ひとまず上の7つのキーが動いた pic.twitter.com/PE7LDMD2c2
— yank shaving (@yy_yank) 2019年6月4日
もうちょい pic.twitter.com/TK9Iq2xyTp
— yank shaving (@yy_yank) 2019年6月6日
ほぼ完成です pic.twitter.com/K9tcFa5Pbt
— yank shaving (@yy_yank) 2019年6月7日
まとめ
manta60は良いです!
ありがとう、いいキーボードです!
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