自分の整理メモです。
簡単にまとめ
- 雑にコード出してほしいならChatGPT
- しっかりめに壁打ちしたいならClaude
- 雑にリサーチしたいならGemini
- しっかりめにリサーチしたいならパープレキシティ
まえおき
AIのトレンドも、「使う」から「任せる」に変わってきている。
またAIそれぞれも専門家、高度化、多様化している。
専ら、最近の話題はAIエージェントなのかなと思ってる。各AIでエージェントモードとか始まり、それがエンジニアの関心になってそう。
あえて何を使うか考える
そんな中、人によって
- 何使ってよいか分からん人
- すべてアーリーアダプターとしてついていってる人
- 名前だけは知ってる人
など様々だと思う。
今回はあえて「何使ってよいか分からん人」向けに書く。というか、あえて立ち返って使い分けを考える。
あえてね。って言っとけばそれっぽくなるので便利。
雑にコード出してほしいならChatGPT
とにかく適当に投げるときにChatGPTを使う。
大体「こんなこと出来るっけ?」のたたき台のたたき台みたいなものを出してもらうイメージ。
出してもらったら「いやいや、違うがな」「もっとこっちの方がエエな」など、1つ考えが進むので、きっかけとして使っている。
雑でいい場合はそのまま採用することもあるけど、大体プロダクションコードには耐えないレベルだったりする。20年ぐらい前のコードの書き方か?みたいなのとかよくある。
しっかりめに壁打ちしたいならClaude
なんか相談すると「おー、たしかにな」みたいになる。熟考モードとかあるのも良い。 というのも、AIでありながらコンテキストを読むレベルが高いからだと思う。 Claude本人にChatGPTとの比較などしてもらったがコンテキストウィンドウが強みぽかったし、分からないことはキチンと分からないというタイプのAIです。ChatGPTは知ったかです。 課金する価値あると思うけど、無課金でもそれなりにクレジットあるので、使ったことない人は、まあ試してみるのも良いかも。
雑にリサーチしたいならGemini
Geminiなんぼのもんじゃい、と思ってあまり使ってはいないので、ニワカです。
Google検索のプロキシ、ファサードになってくれるようなイメージ。ChatGPTぐらいの賢さなんだが、最新の情報にアクセスできるため「ググっといていい感じに出して」が出来る気はする。
しっかりめにリサーチしたいならパープレキシティ
自分でググる代わりに、パープレキシティを使う。そんな感じ。
整理してくれたうえで、出典となるウェブ記事も分かるため便利。「ん?」って思っても元に当たれるからですね。
しかし、ウェブ記事がなかったりドキュメントないと情報が希薄になる。
そういう意味でブログを書く意味は引き続きあるかなと思ってる。僕は専門性のある記事を書いてパープレキシティの養分になるのも悪くないかなと思う。
結局SEOではなくて、パープレキシティに最適化するだけの話。検索エンジンが担ってたところをパープレキシティが担うだけ。と思ってる。
モデルによって違うよね?
ちなみにここまでの話で、「モデルが違ったら全然話変わってくるやろ」ってツッコミが来そうかなと思います。
ちゃんと理解してる人にとってはそうだと思う。結構僕も浅いし教えてほしい。しかし、大半の人はモデルごとの違いまで説明できなさそう。
まぁそこ踏まえても雑に捉えるとこういう認識で良いのかなと思って書いている。生成AIの設計だったり設計思想、モデルのアップグレードあれど、大きく特性は変わらないのかなと思ってる。
まとめ
- 雑にコード出してほしいならChatGPT
- しっかりめに壁打ちしたいならClaude
- 雑にリサーチしたいならGemini
- しっかりめにリサーチしたいならパープレキシティ
- 検索エンジンではなくて、AIが台頭している。AIが検索エンジンを使っている。AI に最適化する時代
- AI経由で引き続き人は来るし役に立つ。ブログを書く意味は引き続きあるのではないか
0 件のコメント:
コメントを投稿