2020/08/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 はてなブックマーク - チームでの社内勉強会やるうえで個人的に考えたこと

チームでの社内勉強会やるうえで個人的に考えたこと

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思い出しながら書く。
社内勉強会、というかチーム内で先月末に勉強会をしました。
で、自分なりに思うこと。
他の人の参考になれば幸いかもしれない。


まぁ正解はないですし、結局聞いてもらえる人に向けた発信なのでその人たちと自分にとって役立つものでなければ良くないだろうし、少しでも良いものであればなと思う。
あと、基本的にみんなから大事な時間をもらってるわけで感謝しています。


個人的には今まで社内勉強会ってやったことがなかった。
なので参考となるモデルケースが自分の中に無かったわけだけど、逆に変なバイアスがかからずどういう勉強会をするのが良いかなぁというのをイチから考えられたので良かったかも。それが正解だったかも分からないけど、僕個人としては考える機会になったので良かった。


そもそもオンラインの勉強会で話したのは初めてだったな、そういえば。
オンラインって多分社外のオープンなやつの方が難しいんではないかなぁと思います。
人の顔が見えないので。
多分皆さんもテレビ会議とかで話す側になると分かると思いますけど、リアクションや表情って大事ですよねぇ。。。
聞いてくれてる人がしらけてるか、興味持って聞いてくれてるかって自分にとっては結構大事な情報でなんとなく人の顔が見えるとそれが分かる、、、ような気がしてます。
そこの情報量が少ないオンライン、かつ知らない人がたくさんって前提のオンライン勉強会だと大変なので、社外の勉強会って大変だなぁと思う次第です。多分発表者側からの単方向の発信とテキストベースのリアクションってことになるんですよね。だから社外だとチャットのコメント欄なりツイートなりが大事なんだろうな。ニコニコ動画配信者とかはオンライン勉強会向いてますね(?)
社内だとお互いの事知ってる前提があるので多少はオンラインでもやりやすいのかなぁ。


いわゆる、オープンなやつ。なんちゃらmeet upとか、LT大会とか、カンファレンスとか。
参加したり発表したことはある。
発表していて思うのは、NDAとか考えると抽象的な話にどうしてもなってしまう。具体例も自分の中にはあるんだけど、それを出すと少しぼやけてしまう。
ターゲットを考えるところから始まる。もしくは特定の技術でターゲットが絞られた状態で集客する。コンテキスト(文脈)を揃えるところからスタートする。コンテキスト共有しやすい技術とか言語とかに特化した内容の方が扱いやすいということになると思う。
苦労話とか、何かを克服した話とかがウケる側面があるけど多分オープンな場にそういうのが出にくいからだろうなと。


という感じで、社外の勉強会と比較すると社内でやるべきことがなんとなく自分の中で固まってきた。
チーム内だと思いっきりコンテキストが共有されてる状態なので、コンテキスト依存な内容に出来る。社内システムAだとこう、社内システムBだとこう、みたいな。
そうするときっと社外向けに話すより反応や感想とかもより具体的になるのでは?みたいな。結局社内でやるということは社内の問題の解決や改善を考えるものの方が良いんじゃないかなぁと思った。


具体的な話すぎるのもなんか個人的につまらないなぁとなった。
特定の社内のシステムの問題解決ならそれは普通に解決のためのミーティング入れれば良さそうなので、そうじゃなくて少し将来的な選択肢とかの話をした方が面白いかなぁというか。自分のやりたいこととかチームのみんながやりたいこととかを知れる場所の提供みたいな方が良いかなぁという。


具体的な話がしやすいのが良いとこだなぁと思った。でも現在の話より少し将来の話をした方が面白いのかなぁと思った。

多分やんないよりは やった方が良い。
よっぽど方向性間違えたりみんなの望まない企画にしていない限りは良いんじゃないかと思う。
なにより楽しいものにしたくて、つまんねーと思われたら申し訳ないなと思うから少なくとも面白かったって言ってもらえるものにしたいなとも思う。

ちなみにチームで使っているものに関連してVueとペアプロに関しての話をしました。





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