JJUG CCC 2017 Fallに参加してきました。
https://jjug.doorkeeper.jp/events/66307
みたもの
- Java SE 9の紹介: モジュール・システムを中心に by 宮川拓
- 入社してから運用しているサービスの運用改善奮闘記 by 佐藤慧太(Satoh Keita)
- Spring BootとKafkaでCQRS by Mitsuyuki Shiiba(@bufferings)
- Java x ArduinoのIoT アーキテクチャパターン(@yusuke)
午前中は用事があり、午後から。
正直、最近Javaあんまり書けてなくて何見ようか迷いましたw
Java SEはちょっと追っておきたかったのと、
変わり種系を見たいなってのとかそんな感じでなんとなく選びました。
あとはDBのTCPの話とか、G1GCの話とか、Scala/Java/Clojureの話とか、、、
見たいのはたくさんありましたが、時間がかぶったりして見れなかったり。悲しい。
はじめは、アンカンファレンスに行ってみようかと思ってたんですが、部屋が小さくて大学のゼミとかが思い出されてなんか躊躇いましたw
それと、今回は関Java勢が少なくてちょっと寂しかったですね、個人的にw
リンクとか
スライドは、ここにまとまっているようです。
https://github.com/jjug-ccc/slides-articles-2017fall
Java SE 9の紹介: モジュール・システムを中心に
https://www.slideshare.net/miyakawataku/introduction-of-java-se-9-and-the-module-system
jigsawの話がメインでした。とても分かりやすかった。
僕はjigsawに関して以前のさくらばさんのセッションでも聞いていましたが、
何回か色んな人から情報を仕入れる方が覚えますね。
というか、理解が深まりますね。
どうしても、Javaの人にモジュールシステムは馴染みがないので。
話を聞く限り、モジュールシステム導入されたことによって、
一番直近でインパクトがあるのはライブラリ作者である、という印象を受けました。
サーバーサイドがもっとも対応が後手に回る感じなのかなぁ。
Java SE 使っている人は徐々に移行する準備した方が良さそうですね。
Java SE 9以前と互換を保つためには、module-info.javaはJava SE 9でコンパイルして、、、とかいう話も面白かったです。
入社してから運用しているサービスの運用改善奮闘記
結構この時間帯ぼーっとしてまして。。。ちょっと内容があまり覚えていないです!すみません!
ただ、gaugeというのが良いものだなーって感じました。
https://getgauge.io
なんかcucumberとか似てて、BDDスタイルっていうんですかね。
マークダウンっぽいし読みやすいなー、とか。
あと、発表全体を通して、
デザイナーさんとか色んな立場の人のことを考えて取り組みを行っているように見受けられて、
素晴らしいな〜と思いました。
Spring BootとKafkaでCQRS
http://bufferings.hatenablog.com/entry/2017/11/20/221215
ぶっちゃけると、発表の内容に全然興味なかったんですが、
bufferingさんの発表って1回もちゃんと聞いたことなかったので聞きたい!その思いだけで選びましたw
今回一番印象に残った発表でした!
やっぱりbufferingさんはすごいなー。
なんでこの技術に興味を持ったか、チームとか自分に応用するためにはどうすれば良いかとかとても説得力があったし分かりやすかったです。
bufferingさんの言葉にはいつも、自分がどう考えているかとか、チームのためにはどうすべきかがセットになっている感じがして好きですね。力んでチームビルディングとかしているわけでもなくて自然とそこに向かってるだけ、みたいな感じが良いです。
僕も自然体でいたい。
Java x ArduinoのIoT アーキテクチャパターン
yusukeさんのセッション。
ラズパイ然り、あまり自分に馴染みのない分野なので少し敬遠していたんですが、
Arduinoめっちゃお手頃やん!って印象がガラッと変わりました。
参加して良かったなー。
半田付けとか必要ないし、プログラム組むのも簡単だし、値段も安いし。良いですねー。僕はなんか使うアイデアないですけどw
まとめ
なんだかんだ今回もJJUG CCC楽しめました。
毎回開催してくれてありがとう、毎回色んな人発表してくれてありがとうという感じです。
Javaにまつわる同じようなジャンルの発表であっても、毎回得るものがあるのは不思議というか、面白いですね。
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