はじめに
ぼくは現在、ビジネス側のチームに所属しています。ソフトウェアエンジニアとしての活動は虚無って感じです。
そして、実際にビジネス側のチームに所属することで「視点」とかも変わってきた部分があるし、そのあたり、今だからこその思考なんだろうなぁとも思う。
なので、ちょっとそういったところ踏まえなんか書いてみようと思います。
ぼくは現在、ビジネス側のチームに所属しています。ソフトウェアエンジニアとしての活動は虚無って感じです。
そして、実際にビジネス側のチームに所属することで「視点」とかも変わってきた部分があるし、そのあたり、今だからこその思考なんだろうなぁとも思う。
なので、ちょっとそういったところ踏まえなんか書いてみようと思います。
自分の整理メモです。
AIのトレンドも、「使う」から「任せる」に変わってきている。
またAIそれぞれも専門家、高度化、多様化している。
専ら、最近の話題はAIエージェントなのかなと思ってる。各AIでエージェントモードとか始まり、それがエンジニアの関心になってそう。
マーケター専任の形になって、コードベースがないのが地味に困る。
いままではプロダクトを在りどころとし、toolも自由につくれる、インフラもある(もちろん予算の中で)。
開発者体験だなんだというが、確かに開発者の特権的な部分だろうなと思う。
私がペアを組むときには、近くに水のボトルを置いている。 健康にも良いし、休憩をとることを忘れなくなる。 ― ケント・ベック (エクストリームプログラミングより)
ケント・ベックは水を飲む。
上記はエクストリームプログラミングの白本と呼ばれるものからの引用です。
あえて、ペアプロのトピックでこの一文を入れていたのが気になっていた。
ケント・ベックはなぜこれを書いたのだろうか?
例えば、勉強会で発表する時。 逆に定例ミーティングなどで聞く側に回るとき。 あると思います。
そういうときの、「話し手」「聞き手」としてのスタンスの話です。
なにか話があり、提案、方針の共有などの発表があったとする。
そういった場合、話の終わりで咄嗟に出る「なにか質問や意見などありますか?」みたいな、なんとなくお決まりのフレーズが来る。
この時、聞き手は「質問も意見もないなぁ」と特に発言しない人が多いのではないかと思う。
持論としては、正直言うと、質問も意見も要らない。あったらもちろん良いけど、無くても成立するんではないかという話。
そんないきなり発表を聞いて、良い質問が出来る聞き手は少ない。
のいずれかしかいない。
そうなると「理解できる人と質問力のある人だけの場」になってしまう。それは発表者としても本意ではないと思う。
同様に、いきなり発表を聞いて、良い意見が出来る聞き手は少ない。
のいずれかしかいない。
そうなると「理解出来る人と傾聴力・発信力のある人だけの場」になってしまう。それは発表者としても本意ではないと思う。
上記も踏まえ、話す側は「何かコメントありますか?」ぐらいでいいと思う。話をby nameで振るぐらいにする。とりあえず話してもらう。
そうしてるうちに「他にコメントある人いますか」と他の人も話しやすくなるかも。
そうこうしてるうちに、もしかしたら質問も出てくるかも。ぐらいの気持ち。
まずはリアクションやフィードバックが欲しいと思うので、別に何か反応もらえればまずはそれで良いはずよね。
聞き手側は、質問や意見じゃなくて感想を言えばよいと思う。もちろん、意見や質問があるときはムリして感想を入れなくて良い。
でも突然振られたとか、誰も反応がないときとかは、ぜひ何か話した内容について感想を伝えてみて欲しい。
「意見とか質問とかじゃないんですが、、感想は、、、」という、切り出し方で良いと思う。
感想だけで充分フィードバックになるし、話が広がるきっかけになったり、皆が一旦おちついてその事柄を集中する時間が出来る。
「質問無いでーす!」ほど意味のない会話もないだろう。
流すぐらいなら、「面白くないし、この話やる意義があまりないよ」など率直に意見してあげたほうがマシのような気もする。
タイトルは釣りではありません。 仕事上、2025年からソフトウェアエンジニアではなくなりました。
マーケティング部署に所属し、主にBtoBマーケティングをやっています。営業にどうつなぐかととかも考えたりしてます。
未だに気持ちとしては、プログラマの心もある。
必要であればSQL書くし、サクッとラクできそうならGASでも書くかーってなるし、アラートとか出たらなんとなくエラーログ読んで当たりつけるし、めんどくさくなってコード読んで自己解決とかもする。
そんなにやめるつもりも元々はなかった。
めちゃ端折って簡単に言うと、「プロダクトのドメイン知識を得るためにマーケターになるのが良いと思った」ので、マーケと開発の兼務をこれまでやっていた。俺がDDDや。 ※過去にnoteに書いたりしてた https://note.com/yy_yank/n/n664b0de1268b
その後、色々なんやかんやあり、事業として一番自分が貢献できるのがこのかたちなんじゃないかという着地になった。
このサービス、プロダクトに力を入れたいって時にプログラミングにこだわる必要ないよな?みたいなのが元々あったかもしれない。
プログラミングで天地ひっくり返すほどの成果が出せなかったので、実力不足でもある。
今の役目がどれぐらい続くかも分からない。
別に開発にいつでも戻れる〜みたいな逃げ道がつくりたいわけでもないし、現状のチャンスに真面目に取り組みたい。
「ソフトウェアエンジニアとして見られない」というのは、自分にとってバスケやってたやつが急に相撲やり始めたみたいなもんであり
それなりに真価を問われているというプレッシャーもある。プレッシャーというか責任的な。
そうっすね。割と今までの経験とか捨てるんか?みたいな怖さはあるのかもしれない。
まぁでもそんなのちっぽけな話だな、などと思って、それよりやってみたほうがおもろいやん、が勝ってしまった。
あとsongmuさんのこの記事とか読んで数センチぐらい後押しされた。感謝感謝。
https://songmu.jp/riji/entry/2024-11-25-software-engineer-as-a-career-option.html
本当はnoteとかに感動的なポエム書いて注目を浴びてガハハという展開も考えたんですが
結局、このブログが気持ち悪いというか。
立ち位置よくわからなくなるし、このブログに最近のこの異動のことを書いたほうが良い気がしたのでした。
結論、このブログは続けようと思います。
プログラマ向けに、今のポジションだからこそ見えるところもあるので、その視点で書いてみようかなと。ソフトスキル寄りかも。
あと、ピュアに純粋に趣味で技術を追ったりとかプログラミングしたりは出来るはずなのでそのあたり。
知識のアップデートせずに古い技術とかであぐらかいてるオジサンにはなりたくないなというところでもあります。ある程度役に立つものだったりとか、自分の完全な趣味とか、鮮度のあるものとかを今後もお送りできればと思う次第です。
近況報告 & このブログのスタンスについてでした!
よりエモいキャリアがどうだ〜、とか事業がどうだ〜とかはそういう気分になったらnoteでも書こうかなと思います。
新年、皆さんいかがお過ごしですか?
僕は仕事がバタバタしすぎて虚無になっています。
ところで11月ぐらいにPixelWatchを買っていたので、今回はその感想を書こうと思います。
スマホもPixelで、色々そっちの寄せた方が親和性はあるんだろうなと思って買った。
体調大事だなとデバイスで測りたかったというのもある。
まちがえてディグダを貼ってしまいました
— やんく (@yy_yank) November 6, 2024
こっちがホントの my new gear... pic.twitter.com/3NR8SQr8db
自分は「寝るとき時計なんかつけらんないよ!ムリムリ〜!」と思ってたけど案外イケた。
そして、つけてみると案外寝れて無くてびっくり。
就寝時間と、実際の睡眠時間は異なるのだなぁ。
正確な歩数が出るのも嬉しい。
あと、地味に「スマホを見つけられる」のが助かってる。
前まで、半ギレで「俺のスマホどこ〜??」とGoogleスピーカーに文句言ってたので、それより大分ラクで助かる。
まあ高い。そして付け外しが面倒。時計だからそりゃそう。
あと通知全てに気づく。それがストレスな人は通知設定を減らしたほうが良さそう。電話気づけるのは助かるんだけどね〜。
充電はtypecではあるのだが、丸っこい聴診器みたいなやつを時計にくっつけないと出来ない。
そのケーブル探すのとか、電池管理とか地味にめんどい。
スマホすらまともに充電しない民の僕としては、管理が増えてしまった。
充分長持ちするんですけどね!
僕は大外ししたくないので、少々高いけど
Pixel Watch 3にした。
でも試しに買うならfitbit senseやfitbit versaあたりでも充分な気もする。
求める機能性、デザイン性、ブランドなどで各自決めれば良いかなと思います!
Google Pixel Watch 3買ってみたよという話でした!
気になってる方のご参考になれば幸い!