Doma 勉強会に行ってきました!!
http://eventdots.jp/event/592052
あと、LTしてきました(KotlinがDoma2でサポートされると聞いて)
※まぁ、ボクのポジション的にKotlinの発表しとくかー、と
- togetter
【7/9(土)】Doma勉強会 in 東京 - togetter
Doma 勉強会に行ってきました!!
http://eventdots.jp/event/592052
あと、LTしてきました(KotlinがDoma2でサポートされると聞いて)
※まぁ、ボクのポジション的にKotlinの発表しとくかー、と
mdファイルのpushを検知してmdファイルからhtmlへのparse->git commit、git push してくれるような何かが欲しい
— やんく (@yy_yank) 2016年6月17日
@yy_yank 僕の管理してるプロジェクトでそれやってますね。 sphinx だけど、 circle ci でビルドして push してる
— あやぴー (@_ayato_p) 2016年6月18日
Chromeのプラグイン作るの超簡単だなぁって話。
最近、GitHubに変更がありCurrent streakとLongest streakが表示されないUIに変更しました。 https://github.com/blog/2173-more-contributions-on-your-profile Current streak = 現在のGitHubリポジトリへのコントリビュートが継続している日数 Longest streak = GitHubリポジトリへのコントリビュートが継続した最長日数
今回は書評記事です。Kotlinスタートブックに関して。
献本してもらいましたので、まぁ書評書かないとなぁっていう強迫観念で書きます。
嘘です。良い本なのでちゃんと書きます。
Kotlinスタートブック -新しいAndroidプログラミング
タイトルにはAndroidという言葉が含まれていますが、
特にAndroidに興味がなくてもKotlinという言語に興味があれば買うメリットは有ると思います。
多分Androidって入ってるのは出版社的に売れやすいからってところとまぁKotlinという言語のターゲットが少なからずAndroidになっているという事実があるからだと思います。(サーバーサイドでもKotlinはもちろん使えます。SwingでもJavaFXでも使えます。)
Androidに関しては本の3分の1ぐらい。なので、基本的に言語部分をがっちり書いてあります。勢いでAndroidを始められちゃうかもっていうぐらいの気持ちで良いんじゃないかなぁ。
基本的な部分は全て網羅されているといっても過言ではないです。
これまで、Kotlinの日本語書籍がない中での1冊です。
「本が無いしなぁ〜」みたいなのはもう言えないわけですね!(ニヤニヤ)
Kotlinの情報は増えてきたとはいえ、これまではネット上にバラバラにあるような感じでした。(公式ドキュメントでも個人的には結構大丈夫なんですが)
そんな中、まとまった情報が書籍になったということで。
確実にこれが基準になってくるだろうなと思います。
概ね、これに従っておけば良いのですが妄信的にならないようにしてほしいなと僕、個人としては思います。
javapして欲しいし、生成されたクラスのデコンパイルとかして欲しい。
KotlinでAndroid開発を始める場合はこの本があれば怖くないんじゃないかなぁと思います。
基本的な知識を習得する目的にも使えますし、リファレンス的に利用するのもありでしょう。
サーバーサイドとか、Android以外で使う場合は言語の基礎は抑えられます。ただ、どういうフレームワークを使うかとかの選定、使っていくうえでのハマりどころの克服とかは自分たちでしないとダメですね。
ということで、「この本があるから導入してみましょう」とかネタになると思います。
まぁプロジェクトの問題とかマネジメントの問題とか色々あるとは思うのですが、それはKotlinに限らず、ですね。Javaでも、なんでも。
Kotlinという言語に関して2016/08現在、ハマりどころとしてはJSR269の絡むもの。例えばDatabindingとかDagger2とかそんなやつです。
ですが、それも本書内で説明がありますので多分なんとかやれるんじゃないかなぁと思います。
Kotlinを使ってみたいと迷っている方は実際に読んでみて確かめてみて欲しいですね。
もし、本に書いてない内容ハマったとしてもKotlinのSlackで質問してくれれば、みんなが答えてくれます。
http://kotlinlang-jp.herokuapp.com
言語の思想も含まれている
筆者のngsw_taroさんはKotlinという言語の発表当初からずっとこの言語を追いかけてきています。
したがって、今現在のKotlinのメジャーバージョンの表面部分だけが語られている本ではないです。著者自身の考えによるところもあるとは思いますが。
たとえば「Kotlinのこの言語設計はEffective Javaのこういう部分が・・・」など設計思想が書かれていたりします。これは単純に公式リファレンスを読むだけでは気づけなかったりする部分もあると思います。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶというやつですね。
チームでみんな1冊持てば怖くない
この1冊あればAndroid開発は出来るか?考えたところ
基本的なJavaの知識とAndroidの知識があれば出来ると思います。
なのでみんな1冊買って開発すればいいと思います!w
褒めすぎましたかね、なんか嫌ですね。
ということで、あえて気になるところを出すとすればKotlinとScalaでtailrecの仕様が違うのに言及してほしいとか、3章のKotlinガイドツアーはしょっぱなから結構勢い出てるなぁって思ったこととか、です。
重箱の隅的なやつです。
Kotlin気になるなぁという人、取っ掛かりがほしい人、もっと詳しくなりたい人におすすめです!
Androidで使いたい人は後半部分(本の後ろ3分の1ぐらい)を立ち読みしてテンション上がったら買えば良いと思います。
Androidじゃない人はパラパラと流し読みしてオモシロイと思ったら買えば良いと思います。
「プロジェクト型組織」とはプロジェクトを実施する上での組織形態の1つ。 特定のプロジェクト専門のチームを作り、各々のプロジェクトで独立して事業が動かされる。 この「プロジェクト型組織」ではプロジェクト内のマネジメントはプロジェクトマネージャーが責任を持って行う。 各プロジェクトメンバーは定まったポジションはなく、プロジェクトが終了すれば別のプロジェクトに所属する。プロジェクト型組織とは
public class JavaBooleanSample { private boolean hoge; private boolean fuga; public boolean isHoge() { return hoge; } public void setHoge(boolean hoge) { this.hoge = hoge; } }
val sample = JavaBooleanSample() // setterアクセス sample.isHoge = false // getterアクセス sample.isHoge
class KotlinBooleanSample {
var hoge = true
}
public class AccessToKotlinBooleanAccessor { public static void main(String... args) { KotlinBooleanSample sample = new KotlinBooleanSample(); // Kotlinではvar hoge = true sample.getHoge(); sample.setHoge(true); } }
class KotlinBooleanSample {
var isFuga = true
}
public class AccessToKotlinBooleanAccessor { public static void main(String... args) { KotlinBooleanSample sample = new KotlinBooleanSample(); // Kotlinではvar isFuga = true sample.isFuga(); sample.setFuga(true); }
class KotlinBooleanSample { var isFuga = true // コンパイルエラー var fuga = true // コンパイルエラー }